子供が成長するのは嬉しいけれど、どんどんサイズアウトしていく子供服の山を見るたびに、なんとかしないと・・・とため息。
私自身、何度もメルカリで子供服を売ってきましたが、正直「めんどくさい!」と思う瞬間がたくさんありました。
この記事では、子供服をメルカリで売るのがなぜ面倒に感じるのか、私の実体験を交えながらその理由と、できるだけ楽にするための解決策をご紹介します。
メルカリで子供服を売るのがめんどくさい理由

1. 写真撮影が地味に手間
商品写真を撮るのが面倒です。
子供服はサイズも小さいので、形を整えたりシワを伸ばしたりするのに意外と手間がかかります。
体験談:
私の場合、5着まとめて撮影しようとすると、広げて、整えて、角度を調整して…で30分以上かかっていました。途中で子供に「遊んで~」と呼ばれ中断されると、もうやる気がゼロに。
2. 商品説明を書くのが意外と大変
「何センチの子が着ていたか」「汚れやほつれの有無」「ブランド名」など、詳細に書く必要があります。
これを1着ずつやるのは想像以上にしんどいです。
体験談:
ある時、「サイズ100」とだけ書いて出品したら、購入者から「身幅と着丈も教えてください」とメッセージが。
測って返信して…のやり取りが面倒で「最初から書けばよかった」と後悔しました。
3. 売れた後の梱包と発送が面倒
売れたら嬉しい!…けど、そこからの作業が待ってます。
サイズを確認して、ちょうどいい袋や箱を探して、コンビニや郵便局に持って行く。
この一連の流れがかなり億劫です。
体験談:
雨の日に売れたとき、子供を抱っこしてコンビニまで発送に行ったのは本当にしんどかったです。「なんでこんな思いして300円の服を売ったんだ…」と自己嫌悪に。
めんどくささを解消する4つの工夫

1. 出品作業を「まとめて一気に」やる
写真撮影・商品説明・出品作業は1着ずつやるより、時間を決めて「5~10着をまとめて一気に出す」方が断然ラクです。
流れ作業にすると頭の切り替えも減って効率的。
ポイント:
・明るい時間にまとめて写真撮影
・同じブランドやサイズで説明文をテンプレ化
・夜にスマホで一気に出品
2. 商品説明テンプレートを用意する
毎回ゼロから文章を書くのは非効率。
サイズやブランド名だけを変えれば済むテンプレートを作っておけば、出品がサクサク進みます。
例:
「ブランド名:〇〇
サイズ:100(95~105cmくらいのお子さんに)
使用感はありますが、目立つ汚れや破れはありません。保育園や公園遊び用にいかがですか?」
今はAIで出品すれば商品名や説明文をある程度作製してくれるので足りない部分や注意点などを記載するだけでOKです。
3. 梱包材を常備しておく
発送用の袋やテープ、宛名シールなどはあらかじめ100円ショップなどでまとめて買っておきましょう。
探す手間がなくなるだけで、かなり気が楽になります。
私が使っている梱包セット:
・A4サイズのビニール袋(メルカリ便対応サイズ)
・小型段ボール数枚
・透明テープとメモ帳
4. 発送は「ポスト投函」や「コンビニ・ロッカー発送」を活用
らくらくメルカリ便やゆうゆうメルカリ便を使えば、ポスト投函やコンビニ・ロッカー発送ができ、子連れでも比較的楽です。
最近はローソンやファミマに設置されている「無人発送機」が便利すぎます。
無理せず、楽しめる範囲でやろう

子供服をメルカリで売ってちょっとしたお小遣いになるのは魅力的。でも、やっぱり「めんどくさい」と感じる気持ちも大事にしたいところです。
私は、頑張りすぎて疲れた時期に「これは趣味じゃない」と気づき、
・シーズンごとに1回だけ出品
・売れなかった服はリサイクルショップへ
というルールを決めてから、だいぶ楽になりました。
まとめ
子供服のメルカリ出品がめんどくさい理由は、写真撮影・説明文・発送など多岐にわたります。でも、ちょっとした工夫で負担を大きく減らすことは可能です。
「全部を完璧にやらなくてもいい」
「使えるテンプレや道具はとことん使う」
そんなスタンスで、気楽に子供服の整理をしていきましょう